40代・50代からはハイブランドの喪服を利用する!

40代・50代になると喪服を着るシーンも多くなってきます。20代、30代だと年1回も着ないという年もよくありますが、40代・50代になると年に1回は着るぐらいになってきますね。

 

会社勤めをされている女性の方はそれなりの立場になっている可能性が高いですし、配偶者の方が社会的なステータスを手に入れている方もおられるでしょうし、年齢的にも交友関係は若い時よりも広くなり、お葬式の場に足を運ぶことも多くなります。

 

このお葬式に行く際に着ていくのが喪服になりますが、若いうちはある程度安いものでいいです。あまり着る機会もないですし、体形も変わりやすい年齢ですからね。

 

でも、40代・50代になってからは着る機会も増えますし、体験もあまり変わりませんので、高級な喪服を購入しておいたほうが良いです。社会的なステータスのある方ならば、周りの目がありますので、より高級なハイブランドの喪服を購入しておくべきですね。

 

ハイブランドの喪服

 

この高級なハイブランド喪服をいつ購入しておくか?ということですが、まだ持っていないという方はなるべく早く購入しておいたほうが良いでしょう。

 

急なお葬式やお通やによって、喪服を用意しないといけないという時に、慌てて買いに行くのは大変ですから。しかも、喪服はどこでも売っているわけではないですからね。

 

事前にしっかり選んで高級なハイブランド喪服を購入しておくのがベストと言えるでしょう。

 

ハイブランドよりも喪服専門店の高級喪服

高級喪服となるとブランド物?という感じになり、桂由美や東京ソワール、KORANがあげられますが、別に喪服にハイブランド品を買わなくてもいいです。

 

ハイブランドってブランド名があるので高いというわけで、値段の分品質が高いとは言えない部分もあります。

 

ならばどこでかえばいいの?ということになりますば、喪服は喪服専門のネットショップを利用したほうが良いです。喪服専門店は一般的なブランドみたいな有名なメーカーではないですが、品質はかなりレベルが高いですからね。

 

高品質のものを、それなりに安い金額で購入することが出来るのが特徴です。

 

で、このハイブランド喪服にも引けを取らない高級喪服を売っている喪服専門のネットショップというのが「メアリーココ」です。

 

メアリーココ

メアリーココは日本最大級のフォーマルウエア専門店として、創業40年となる歴史ある専門店なのです。

 

ここの喪服の品質はかなり高くて評判が良いです。

 

2〜3万円の喪服でも、見た目から高級喪服だというのが分かるぐらいになっています。

 

メアリーココで1番高い喪服

メアリーココで1番高い喪服が、税別で95,000円の喪服です。

 

メアリーココ

 

ブランド物の喪服だとほとんどの場合が10万円超えてきますので、メアリーココの高級喪服はブランド物と同じ以上のクオリティーで、一番高いもので95,000円ですからね。

 

この喪服は格調高い漆黒の3ピースブラックフォーマルです。

 

日本の職人がひと手間かけて作り上げている喪服になります。

 

胸元からジャケット裾まで、体に沿った立体ラインになっていますので、動きやすくて着心地もよく仕上がっています。

 

全体的な印象として、やわらかで上品なデザインとなっています。後ろの部分はスタンド形式になっているので、後ろ姿も美しく見えます。

 

サテン生地を使用している贅沢さとスマートなデザインで、上品かつ女性らしさも演出してくれますね。

 

とりあえず、メアリーココで1番の高級喪服を購入したいという方はこの商品を購入するといいでしょう。

 

 

5万円以内の喪服も豊富

上記のような高級喪服もありますし、5万円以内の割とお手頃な高級喪服もそろっています。

 

喪服専門店だけあって1万円台の喪服でも十分高級感がありますので、とりあえず安く高級喪服を購入したい方は1万円台のでもいいでしょう。

 

50代の方におすすめなのは2万円以上の喪服が、やはりちょっと一段階レベルが高くなりますので、こちらがおすすめではあります。

 

メアリーココは喪服だけでなく、あこや真珠やフォーマルバッグ、ホースヘアーバッグ等、高級喪服に合わせるのにおすすめのアイテムもそろっていますので、いろいろ見て購入するといいですよ。

 

セット商品もありますので、セット商品を購入すると単品で購入するよりも安く買うことが出来ます。

 

 

40代・50代の喪服・礼服の選び方

ゆとりのあるサイズを選ぶ

50代の方がブラックフォーマルを選ぶときのポイントですが、一つにはサイズが挙げられます。

 

ブラックフォーマルを選ぶ上でサイズは非常に重要になりますし、できるだけ体にフィットするものを選ばなくてはなりません。ブラックフォーマルは礼服・喪服ですし、基本的に着用するのは式典や結婚式、お葬式といった冠婚葬祭の場です。

 

フォーマルな場で着用するものですから、ダボッとしたものやパツパツのものだと見苦しくなってしまいます。そのため、ブラックフォーマルは普段着を選ぶときよりもサイズ感を重視しなくてはなりません。

 

ただし、50代の方がブラックフォーマルを選ぶときにはほかのポイントもあります。それは、ちょっとゆとりのあるサイズを選んでおくということです。

 

50代ということは今後そこまで激しく体型が変わることはないでしょうし、若い頃のようにいきなり太ったり痩せたりということもないはずです。

 

ただ、40代の頃は運動もしていたけど50代になって運動をしなくなった、という方も多いですし、どちらかというと太ってしまう傾向にあるのは事実です。

 

そのため、ほんの少し余裕を持たしたサイズのブラックフォーマルを手に入れておけば今後多少太ったとしても大丈夫でしょう。

 

着心地や機能性を重視する

着心地や機能性を重視するのも大切なポイントです。「それは50代でなくてもそうでしょ?」と思った方もおられるでしょうが、若い頃は比較的デザインなどで選んでも大丈夫です。

 

20代だとそれほど礼服・喪服を着用するシーンはないでしょうし、30代でも年間を通して5回も着用すれば多いほうではないでしょうか。

 

滅多に着ることがないためデザインなどを重視して選んでも大丈夫ですが、50代になると話が変わってきます。冒頭でもお話したように、50代になると冠婚葬祭の場に出席することが多くなりますし、それだけブラックフォーマルを着用することも多くなります。

 

そのため、デザインでブラックフォーマルを選んでしまうと毎回着用するたびに動きにくい、暑い、ゴワゴワする、着心地が悪いといった思いをしてしまうかもしれません。

 

若い頃に比べて着用するシーンが多いブラックフォーマルだからこそデザインではなく機能性や着心地などを重視して選ぶことが大切です。もちろん、デザインをまったく顧みるなというわけではありません。

 

50代なのに若者が好みそうなデザインのブラックフォーマルを選んでいては笑われてしまいます。

 

メンズのブラックフォーマルならデザインもそこまで大きく変わりませんが、レディースのブラックフォーマルは割とデザインも豊富ですから注意しなくてはなりません。

 

女性

50代の女性におすすめの喪服のデザインは、スカートはロング丈で、首元などの年齢が出やすくて気になる部分を隠してくれるデザインのものが良いでしょう。

 

ロング丈だと動きにくかったり着脱がしにくいと心配になるかもしれませんが、最近の喪服じゃ機能性がバッチリのものも多く、スリットが入っていたり裏地に余裕を持たせてくれているので、心配いりません。

 

着脱が心配な方は、前開きデザインのワンピースなどを選ぶと良いですよ。前開きのワンピースでボレロ付きのデザインが最近人気です。

 

男性

50代男性でシングルとダブルのブラックフォーマルで迷ってしまう方は少なくありません。

 

意外にも年齢によってシングルとダブルを変えなくてはいけないと思っている方が多いですし、新しい礼服を購入するときに「ダブルにしたほうがいいのかな・・・」と考え込んでしまう方は多いのです。

 

しかし、年齢によってシングルが良い、ダブルが良いということはありませんからその考え自体が間違いです。シングルにしろダブルにしろ服装におけるマナー上の差はありませんし、別に50代だからといってシングル、ダブルということはないのです。

 

若い頃からずっとシングルを着ていた方だと「そろそろダブルにするべきなのか」と考える方もいますが、これはお腹周りが気になる方がダブルを好んで着用するからそう思ってしまうのではないでしょうか。

 

50代にもなるとお腹周りが相当出ている方もいますし、それを隠そうとしてダブルのブラックフォーマルをチョイスしてしまう方もいます。そのため、40〜50代になったらダブルにしたほうがイイと考える方が増えたのだと考えられます。

 

しかし、実際には先ほども言ったようにシングルもダブルも略礼装のブラックフォーマルに含まれますし、マナー上の違いはありませんから覚えておいてください。

 

ブラックフォーマルの保管

いつどこで使用するか分からないからこそ、ブラックフォーマルの保管は大切です。特に50代だと利用シーンは増えますし、若い頃と同じような保管方法だと問題があります。

 

では、50代はどのようなことに注意してブラックフォーマルを保管すればいいのかということですが、まず仕舞う前には必ずブラッシングして表面をキレイにしておきます。

 

着用前でも構わないのですが、それだと急ぎのときに間に合わない可能性があります。

 

50代だと急に冠婚葬祭の場に足を運ばなければいけなくなることもありますし、そのようなときに悠長にブラッシングをしている暇はないでしょう。

 

急に冠婚葬祭の場に足を運ばないといけないというシーンにおいて一からブラッシングを行うのは大変です。

 

もちろん、そこまで礼服・喪服に毛玉がたくさんついたり埃まみれになることはないでしょうが、念のためにしっかりとブラッシングをしておきましょう。また、保管するときにも注意が必要です。

 

若い方だとクリーニングに出して帰ってきたものをそのままハンガーにかけて保管、という方もいるかもしれませんが、多くの方はクリーニング店のビニールカバーがついたまま保管しています。これだと通気性が悪いですからスーツにはあまり良くありません。

 

それでも若い方だと使用頻度も少ないですし何とでもなりますが、50代ともなるとそうもいきません。短期間でカビが発生してしまうようなこともありますから、きちんと不織布カバーに防虫剤を入れて保管しましょう。

 

≪※参考サイト:http://www.st-c.co.jp/plus/question/answer/18.html

 

いくら頻繁に着用すると言っても一週間に何度も着るようなことはないと思いますし、カビが発生するのは一週間もあれば十分です。カビが発生してしまうと大変ですからそのようなことにならないようしっかりと保管してください。

 

基本はハンガーにかけて保管しますが、人によっては衣装ケースなどに入れてしまうこともあります。衣装ケースに入れることが絶対にダメというわけではありませんが、恐らくシワになってしまうでしょうからあまりおススメはできません。

 

特に50代だと一定のスパンで使うことが多いでしょうから、その都度アイロンがけするのは大変なことです。(スーツのアイロンがけはこちらを参考に)

 

できるだけハンガーにかけて保管するようにしてください。どうしても無理な場合はできるだけシワにならないよう工夫して衣装ケースなどに保管してください。

 

50代の方がブラックフォーマルを選ぶときの注意点やポイント、着こなし方などについてご紹介しました。

 

しつこいようですがこの年代になるとブラックフォーマルを着用するシーンは若い頃に比べて相当多くなります。若い頃と同じような選び方や保管方法ではいけませんから、正しい知識を身につけておきましょう。

 

スーツの購入ですが、現在ではネット通販も利用できますからわざわざ店舗に行かずとも購入できますよ。